ICT

~準天頂衛星利用の期待~

 現状では、24時間体制で農業利用できる体制には至っていない。しかし、前日の【講演1】では、2010年代後半には、準天頂衛星3機の開発、打ち上げ、4機体制を確立するとのこと、条件整備は着実に進められて行く。

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 準天頂衛星は左のような航跡を辿るため、アジア・オセアニア地域における広範な利用も期待されている。P1210028


 G空間情報Xロボットによって、多くの社会実証事業が試みられている。

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 その具体的な事業内容が記されている。

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 ビッグデータからの「営農ノウハウ」のの抽出と活用が大きなポイントとなってくる。

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 こちらが、社会実装へのロードマップであり、まず、北海道で「地域活性化総合特区」を活用した「ICT X ロボット農業特区」として、社会実装を行い、その後、海外展開、並行して、全国展開が想定されている。


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~革新的低コスト~

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 北海道大学野口先生が中心となって、”革新的低コストプロジェクト”(平成22~26年度)が走っている。 産官学連携プロジェクト研究開発と言える。P1210015


 ロボット農業実現に向けた課題とプロセス!!

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 有人トラクタとロボットトラクタの協調作業システムの開発!! 安全性を確保するためにも、この考えが重要とのこと。

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 安全性のセンサ、ハードについては、何重にもガードされてきている。 但し、公道の走行や電波誘導につて、規制が残っているとのこと。

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 赤い部分が、夜間ロボット作業による耕うんの軌跡!!

 この成功には、準天頂衛星「みちびき」が貢献している。

 2010年9月にJAXAが打ち上げた日本初の測位衛星である。(詳細は次回に続く)




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~ICT・ロボット・次世代農業~

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 21日、【講演2】のタイトルは、とても長いものであった。ブログはキーワードで要約させていただいた。北海道大学大学院農学研究院の野口教授のご講演であった。

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 日本農業について、◯農産物自給率はカロリーベースで39%、先進諸国中最低。 ◯農業就業者人口は260万戸、この20年間で54%まで激減。2010年の基幹的農業従事者の平均年齢は65.8歳。 ◯TPPの参画が壊滅的打撃を受けることが危惧。 スライドでは、北海道での大規模化進行!!

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 農業機械の自動化技術が進んできている。

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 ガイダンス、オートガイダンス(無人操舵)の普及状況。

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 オートガイダンスでの作業風景!!

 ロボット技術が現実のものになってきている。(次回へ続く)



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~G空間XICT推進~

 1月21日、KKRホテル札幌にて、”ICTを利活用した農業の高度化等をテーマとしたセミナー”が開催された。

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 こちらが、セミナーのタイトルと演題の紹介!! 2題の講演タイトル、演者なども紹介されている。

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【講演1】のタイトル: 地理空間位置情報(G空間)X通信技術(ICT)を融合させ→暮らしに新たな革新をもたらす!!  とのお話であった。

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 こちらは「G空間XICT」の未来像の基本的な考え方が示されている。

 ◯共創型元気経済社会 ◯共助型安心安全社会 ◯共生的地域活力社会 がその出口とされている。

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 プロジェクト1~3で構成され、1)G空間オープンデータ・プラットフォームの構築、2)世界最先端のG空間防災システムの構築、3)「G空間シテイ(仮称)」による成功モデルの実現、 左の写真は、プロジェクト1を示している。

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 こちらが、講演のまとめであり、2020年頃には、経済の再生(62兆円市場)、世界最先端の防災力を実現する。

 総務省所管の事業であるが、省庁横断的な取り組みで、その実効をあげてゆきたいとの”まとめ”であった。

 初めて聞くお話でもあり、国家の命運をかけた、まさにナショナルプロジェクトであると思われた。 (【講演2】は次回へ続く!!)

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