セミナー

アニマルウエルフェア・セミナー

 一週間前の土曜日(11日)、市内で、標記セミナーが開催され出席した。

P3110041 基調講演をされた松木先生の講演タイトル

 家畜福祉と和訳されているが、「アニマルウエルフェア」はより広義とのこと、

P3110089 「家畜福祉の概念」

P3110090aw 「アニマルウエルフェア畜産の概念」

 先進のヨーロッパ各国、アメリカ・カナダの取り組みについても詳細な報告がなされた。

 続いて、O家畜診療所長より、今春の日本獣医師会大会での鶏のアニマルウエルフェア発表についての報告がなされた。

 主催された、(一社)アニマルウェルフェア畜産協会 代表 帯畜大S先生から、協会について、認証状況について、報告がなされた。

 我が国の取り組みが遅れている中で、北海道は「畜産のメッカ」であり、その第一歩を踏み出されたことは、意義深いことである。

 養牛・養豚・養鶏、いずれも、国民の眼から見えない、入り込むことができがたい世界になりつつある。問題が潜んでいる。

 ”アニマルウェルフェア” の取り組みによって、農業者と食品加工業者、流通・消費者が「イッキツウカン」で結ばれること、よき循環系がはぐくまれること、それが、重要だと思われた。(農林水産省のみの力で解決できる課題ではない)






| | コメント (2) | トラックバック (0)

 家畜福祉セミナー

 21日(土)、市内「かでる2・7」にて、標記セミナーが開催され、出席した。 今回のテーマはーー『酪農家と獣医師から見たアニマルウエルフェア』ーー

 その1:「牛と歩んだ人生」久保純一さん

P3210003 発表される久保さん!!

P3210006
 質問に応える、久保さん!! 愛情を込めて牛たちと接し、人と大地と牛にやさしい酪農を続けてきた。 今年1月、最後の牛を手放し、酪農経営にピリオドを打つ。

P3210005
 会場点描!! 20名程度の集まりであった。 主催は昨年春に発足した「北海道・農業と動物福祉の研究会」であり、1月30日、KENさんも来札され、シンポが催されている。

 その2:「牛の診療から家畜福祉に興味を持った理由」

P3210009 末永さんは、農業共済組合にて、日々、診療にあたられている。

 大学に進むまで、家畜、動物とは縁が薄く、それゆえ、消費者、生活者の目線で酪農・畜産、そして、その経営を捉えることができるとのこと、また、小学校での「食育の授業」も担当されている。

 アニマルウエルフェアに配慮し~徹底される酪農家の牛乳が、高く評価されることが重要であり、研究会をとおして、その実現に向け、努力したいとの発表であった。
P3210012
 帰路の道庁脇!!

 市内の雪は完璧に融けてしまった。

 

 


| | コメント (2) | トラックバック (0)

 第2回競争的研究資金セミナー

 1月22日、札幌市内、北農健保会館を会場に、標記セミナーが開催された。今回は、農林水産省を中心とした研究事業の説明と契約手続きなど、その詳細が紹介された。

P1220008
 セミナーのタイトル、本省から6名の担当官が来札され、説明、質疑、個別相談対応がなされた。昔と比較すると、ずいぶん丁寧な、親切なサービスがなされている。

P1220020
 それぞれの説明について、質問がなされ、丁寧に答えられていた。

 平成26年度補正予算に係る資金制度の紹介もあった。

P1220035P1220037  
(実証研究)や 「革新的技術緊急展開事業」、等、メニューも多彩であり、是非、チャレンジされて下さい。

P1220055
 5つのブースで「個別相談」が行われ、担当官、コーディネーターが対応しました。

 GTBH(グリーンテクノバンク北海道)は、通常業務として、ご相談に応じておりますので、是非、ご活用下さい。








| | コメント (0) | トラックバック (0)

競争的研究開発資金セミナー

 12月10日、第1回資金セミナーが開催された。

 Pc100025


 主催者(GTBH)開会のご挨拶

Pc100036 競争的研究資金の仕組みと申請のポイント

 -島津製作所、橋本さんー

Pc100037
 競争的研究資金の配布機関

Pc100040
 先導的産業技術創出事業(若手研究グラント)

 目的指向型基礎研究のイメージ

Pc100043
 別途、ノーステック財団研究開発助成事業についての説明があった。

 農水省関連については、1月22日、第2回資金セミナーが予定されている。





| | コメント (0) | トラックバック (0)

アグリビジナス創出フェア(Ⅱ)

 29日、2日目は土曜日で、一般客も多くにぎわった。

 お昼の時間帯『「楽しく学んで健康に!ママとキッズの野菜講座』が開催された。

Pb290022
 この野菜は? 写真をみて答える。正解は『ナガイモ』!!これは、やや 難問であった。

Pb290026
 「葉っぱ」をみて野菜をあてる。 正解は『ダイコン』こちらは正答率が高かった。

Pb290029
 子供たちが「サラダドレッシング」を作り、野菜サラダを食べた。 その気持ちを絵に表わすように、とのことで、若干、手こずるが、でもみんな上手にかけていたよ!!

 「ショートセミナー」は、大塚裕樹氏による『絶対成功する6次産業化とは?』とのテーマであった。 Pb290032 


 41歳の若さで農業大賞を受賞され、現役のバリバリであった。

Pb290033
 こちらは(有)大塚ファームの加工部門のプロダクツで、奥様が中心となって取り組んでおられる。

 3人の小さな子供さんも、お父さん、お母さんの跡を継ぐとのこと、子育ても立派である。 「干しイモ」、「クラッカー」などの試食もご準備いただき、盛況であった。
 




| | コメント (0) | トラックバック (0)

~準天頂衛星利用の期待~

 現状では、24時間体制で農業利用できる体制には至っていない。しかし、前日の【講演1】では、2010年代後半には、準天頂衛星3機の開発、打ち上げ、4機体制を確立するとのこと、条件整備は着実に進められて行く。

 P1210027

 準天頂衛星は左のような航跡を辿るため、アジア・オセアニア地域における広範な利用も期待されている。P1210028


 G空間情報Xロボットによって、多くの社会実証事業が試みられている。

P1210029
 その具体的な事業内容が記されている。

P1210036
 ビッグデータからの「営農ノウハウ」のの抽出と活用が大きなポイントとなってくる。

P1210038

 こちらが、社会実装へのロードマップであり、まず、北海道で「地域活性化総合特区」を活用した「ICT X ロボット農業特区」として、社会実装を行い、その後、海外展開、並行して、全国展開が想定されている。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

~革新的低コスト~

P1210013
 北海道大学野口先生が中心となって、”革新的低コストプロジェクト”(平成22~26年度)が走っている。 産官学連携プロジェクト研究開発と言える。P1210015


 ロボット農業実現に向けた課題とプロセス!!

P1210016
 有人トラクタとロボットトラクタの協調作業システムの開発!! 安全性を確保するためにも、この考えが重要とのこと。

P1210019
 安全性のセンサ、ハードについては、何重にもガードされてきている。 但し、公道の走行や電波誘導につて、規制が残っているとのこと。

Photo
 赤い部分が、夜間ロボット作業による耕うんの軌跡!!

 この成功には、準天頂衛星「みちびき」が貢献している。

 2010年9月にJAXAが打ち上げた日本初の測位衛星である。(詳細は次回に続く)




| | コメント (2) | トラックバック (0)

~ICT・ロボット・次世代農業~

 P1210007ict

 21日、【講演2】のタイトルは、とても長いものであった。ブログはキーワードで要約させていただいた。北海道大学大学院農学研究院の野口教授のご講演であった。

P1210008
 日本農業について、◯農産物自給率はカロリーベースで39%、先進諸国中最低。 ◯農業就業者人口は260万戸、この20年間で54%まで激減。2010年の基幹的農業従事者の平均年齢は65.8歳。 ◯TPPの参画が壊滅的打撃を受けることが危惧。 スライドでは、北海道での大規模化進行!!

 P1210009

 農業機械の自動化技術が進んできている。

P1210010
 ガイダンス、オートガイダンス(無人操舵)の普及状況。

P1210012
 オートガイダンスでの作業風景!!

 ロボット技術が現実のものになってきている。(次回へ続く)



| | コメント (0) | トラックバック (0)

~G空間XICT推進~

 1月21日、KKRホテル札幌にて、”ICTを利活用した農業の高度化等をテーマとしたセミナー”が開催された。

 P1210001

 こちらが、セミナーのタイトルと演題の紹介!! 2題の講演タイトル、演者なども紹介されている。

P1210002
【講演1】のタイトル: 地理空間位置情報(G空間)X通信技術(ICT)を融合させ→暮らしに新たな革新をもたらす!!  とのお話であった。

P1210003
 
 こちらは「G空間XICT」の未来像の基本的な考え方が示されている。

 ◯共創型元気経済社会 ◯共助型安心安全社会 ◯共生的地域活力社会 がその出口とされている。

 P1210004

 プロジェクト1~3で構成され、1)G空間オープンデータ・プラットフォームの構築、2)世界最先端のG空間防災システムの構築、3)「G空間シテイ(仮称)」による成功モデルの実現、 左の写真は、プロジェクト1を示している。

 P1210005

 こちらが、講演のまとめであり、2020年頃には、経済の再生(62兆円市場)、世界最先端の防災力を実現する。

 総務省所管の事業であるが、省庁横断的な取り組みで、その実効をあげてゆきたいとの”まとめ”であった。

 初めて聞くお話でもあり、国家の命運をかけた、まさにナショナルプロジェクトであると思われた。 (【講演2】は次回へ続く!!)

| | コメント (0) | トラックバック (0)